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	<title>【ジブリ】タグの記事一覧｜温泉ペンギンのたしなみ【フランス語の文法・フランス語のフレーズ・フランス語の豆知識】</title>
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	<title>【ジブリ】タグの記事一覧｜温泉ペンギンのたしなみ【フランス語の文法・フランス語のフレーズ・フランス語の豆知識】</title>
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		<title>ジブリ映画が海外で人気な理由【フランス編】</title>
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		<dc:creator><![CDATA[onsenpeggy]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 20 Mar 2020 20:11:35 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[その他、ぺぎぃの雑学]]></category>
		<category><![CDATA[アニメ]]></category>
		<category><![CDATA[ジブリ]]></category>
		<category><![CDATA[フランス]]></category>
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					<description><![CDATA[]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p><span style="color: #0000ff;"><strong>「ジブリ映画がなぜ海外でもあれだけ人気なのだろうか？」</strong></span>と、ふと考えたことがある人はいないだろうか？<strong><span style="color: #ff0000;">「日本にはジブリ映画以外にも様々なアニメ作品があるのに、一体なぜジブリ作品だけ飛びぬけて海外人気を誇っているのだろうか？」</span></strong>と。</p>
<p><span style="font-size: 16px;">この記事では、<strong>フランス</strong>を中心に、<strong>ジブリ作品</strong>が人気な理由を解説していこうと思う。ぺぎぃが今まで<strong>フランス</strong>で育ってきて友人や周囲から聞いた<span style="color: #000000;">意見や感想</span>、<strong>フランス</strong>のネット上の<span style="color: #000000;">フォーラムに転がっている記事内容</span>をベースに考えてみたので、興味がある方は是非最後まで読んでいただけるとうれしい。</span></p>
<p>ちなみに余談であるが、フランスでは<strong>&#8220;Film Ghibli&#8221;</strong>ではなく<strong>&#8220;Film Miyazaki&#8221;</strong>として知られている。映画監督が<strong>宮崎駿（Miyazaki）</strong>なので、<strong>ジブリ（Ghibli）</strong>より発音の仕方がわかりやすかったのだと思われる。</p>
<h2>ジブリ映画がフランスで人気な理由</h2>
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<h3>1-1. 年齢層が広い</h3>
<p>これは日本でも言えることだが、<span class="marker marker2"><strong>ジブリ作品</strong>の不動の人気の理由は<span style="color: #0000ff;"><strong>受け入れられる年齢層の幅が極めて広い</strong></span>ところにある。</span></p>
<h4>・ませているフランス人の子供にも受け入れられる</h4>
<p><strong>フランス</strong>の中高生には、日本と比べて非常にませている子供が多いので、<span style="color: #ff0000;"><strong>「アニメなんか、子供の観るものだよ」</strong></span>と気取って毛嫌いする人が多い。しかし、<strong>ジブリ映画</strong>は普通のお子様用のアニメではなく、大人も楽しむことができる<strong>「大人向けのアニメ」</strong>として認知されているので、どの年齢層のフランス人でも遠慮なく観ることができる。</p>
<p>例えば、ぺぎぃが中学生前半あたりの時にも<strong>『ポケットモンスター』</strong>や<strong>『遊戯王』</strong>の様な明らかに子供をターゲットにしたアニメは見ずに、<span style="color: #0000ff;"><strong>「俺/私はもう少し大人のアニメを観るのよ」</strong></span>と<strong>『となりのトトロ（Mon voisin Totoro）』</strong>や<strong>『もののけ姫（Princesse Mononoke』</strong>を語り始める中学生がでてきていた。</p>
<p>特にそれらの作品は、主人公が小中学生あたりの子供であるため、「大人向けのアニメ」とは言っても、小中学生にも人気が高い。</p>
<h4>・大人も子供も楽しむことができる</h4>
<p>また、ぺぎぃの例を挙げると、小学校あたりでは<strong>『となりのトトロ（Mon voisin Totoro）』</strong>から始まり、中学生あたりで徐々に<strong>『天空の城ラピュタ（Le château dans le ciel）』</strong>、<strong>『もののけ姫（Princesse Mononoke）』</strong>と観る映画が変わっていき、そして高校生～大学生で<strong>『紅の豚（Porco Rosso）』</strong>と友人と観るジブリ映画が移行していった。</p>
<div class="simple-box5">
<p>つまり、<strong>ジブリ映画</strong>の中にも、やや子供向けな作品と、やや大人向けの作品も存在していて、先ほどの子供たちと同じように、<strong><span style="color: #ff0000;">「アニメなんか子供が観るものじゃないか」</span></strong>と抵抗を感じている高年齢層にも受け入れやすい形になっているのである。</p>
</div>
<p>しかし、受け入れられる年齢層の幅が広くても、中身が受け入れられなければ話にならない。</p>
<p>ここで、フランスで映画が評価される理由は<strong><span style="font-size: 20px;">主に二つ</span></strong>ある。</p>
<p><span class="marker2"><strong>一つ目</strong>は、その映画が<span style="color: #0000ff;">きれいであること</span>。<strong>二つ目</strong>は、その映画が<strong><span style="color: #ff0000;">絶妙なユーモアセンスを兼ね備えていること</span></strong>である。<strong>ジブリ映画</strong>にはそのどちらの要素も含まれている。</span></p>
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<h3>1-2. 映画が美しい</h3>
<p><strong>フランス</strong>の映画は、<span class="marker">特に<strong>自然や風景</strong>がきれいに表現されていれば表現されているほど、<strong>大衆に気に入られる傾向が強い</strong>。</span></p>
<p><strong>ジブリ映画</strong>では、説明が要らないほど<span style="color: #000000;">世界観が膨大で、自然豊かに</span>描かれている作品が多い。例えば<strong>『もののけ姫（Princesse Mononoke）』</strong>ではアシタカの冒険を通じて、サンやエボシと言った人間や、イノシシやオオカミなどの動物、シシ神やその他の森の精霊たちの関係が描かれており、<strong>『風の谷のナウシカ（Nausicaä de la vallée du vent）』</strong>でもナウシカや王蟲を通じて、地上の生き物と大自然の関係が非常に豊かに表現されている。</p>
<p>また、他のジブリ作品でも、美しい風景が画面に映るたびに、久石譲の作曲した曲がそれに完全にフィットする形で被せられ、まるで一つの<strong>芸術作品</strong>のような感覚を呼び覚まされる。例えば、<strong>『天空の城ラピュタ（Le Château dans le Ciel）』</strong>で主人公のシータとパズーがラピュタに到着し、顔を上げたときに雲が去っていってラピュタの城と木があらわにされるシーンがまさにそうだ。</p>
<div class="simple-box5">
<p>ぺぎぃの知人のフランス人にも<strong>ジブリ映画</strong>の感想を聞くと、皆口々に「美しい」や「きれい」の言葉を口にする。<span class="marker2">つまりジブリ映画はフランスで、一種の<strong>質の高い芸術作品</strong>として認知されているのである。</span></p>
</div>
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<h3>1-3. ギャグ要素が多い</h3>
<p>映画がきれいであることに続いて、<span class="marker"><strong>フランス</strong>で映画が評価される理由の二つ目に、<strong>ユーモアセンス</strong>があって<strong>面白いこと</strong>が挙げられる</span>と先ほど話した。</p>
<h4>・ユーモアが人気のフランス映画の例</h4>
<p>良い例として、フランスで知らない人はいないほど人気な<strong>『アステリックス（Astérix）』</strong>をあげることができる。元の作品は、1959年にルネ・ゴシニとアルベール・ユデルゾによって生み出されたフランスコミックのシリーズであるが、今ではアニメだけではなく実写映画化もされていてフランスでは幅広い年齢層に受けている。一番有名なものでは、<strong>『ミッション・クレオパトラ（Astérix et Obélix:Mission Cléopatre）』</strong>という映画が存在する。<br />また、最近のものでは2011年に公開された<strong>『最強のふたり（Intouchables）』</strong>なども、ユーモア満載の作品で、フランスでは爆発的な人気を誇った。</p>
<h4>・ジブリ映画のユーモア性</h4>
<p>ユーモアセンスの点では、<strong>ジブリ作品</strong>も負けていない。</p>
<p>例えば、1993年に初めてフランスで公開され、アヌシー国際アニメーション映画祭で<strong>優秀賞</strong>を獲得した<strong>ジブリ映画『紅の豚（Porco Rosso）』</strong>でも、空賊マンマユートが誘拐した小さな女の子たちに飛行艇を荒らされまわったり、主人公であるポルコが観光艇の女子たちに<strong><span style="color: #0000ff;">「きゃあ、豚さんよ！かわいい！」</span></strong>などと叫ばれたりなど、思わず笑ってしまうような繊細なギャグがちりばめられている。</p>
<p>他にも、例を挙げればキリがないが、<strong>『天空の城ラピュタ（Le Château dans le Ciel）』</strong>や<strong>『千と千尋の神隠し（Le Voyage de Chihiro）』</strong>でも、ドーラ一家の言動や、ねずみとなった坊とススワタリのやり取りなど、思わず観客をクスっと笑わせてしまうシーンが多々存在している。</p>
<div class="simple-box5">
<p>つまり、<span class="marker2"><strong>ジブリ映画</strong>はユーモアが大好きなフランス人にとって非常に受け入れやすいものとなっているのである。</span></p>
</div>
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<h3>1-4. 女性がリスペクトされている</h3>
<p>最後に、フランスで大衆の支持を受けるために決め手となる点が、<strong>「女性の扱い」</strong>である。</p>
<h4>・フランスは女性の扱いにとても厳しい</h4>
<p><span class="marker"><strong>フランス</strong>では、<strong>男女の平等性</strong>が頻繁に議論の話題とされることもあり、非常に女性の扱いに厳しい。</span></p>
<p>例えば、<strong>フランス</strong>でも有名な日本の漫画<strong>『ドラゴンボール』</strong>。</p>
<p>男子からの人気は絶大であるものの、女子ウケはあまりしていなく、数年に一回のペースで女性の新聞記者が<span style="color: #0000ff;"><strong>「『ドラゴンボール』では、戦闘において女性の活躍が少なすぎて、差別だ！」</strong></span>と発言したり、<span style="color: #ff0000;"><strong>「ランチやチチを見ると、この漫画は女性を家政婦や何かと勘違いしている！」</strong></span>と文句を言ったりしている。</p>
<h4>・ジブリ作品は女性がヒロイン</h4>
<p><strong>ジブリ映画</strong>が<strong>『ドラゴンボール』</strong>のように批判されるような話は一度も出たことがない。</p>
<p>それもそのはず。<span class="marker">ほとんどの<strong>ジブリ作品</strong>は<strong>女性をヒロイン</strong>に置いており、自らの運命を自分の手で切り開いていくような<strong>強い女性</strong>たちが多いのである。</span></p>
<p>これも例を挙げればキリがないが、例えば、<strong>『魔女の宅急便（Kiki la petite sorcière）』</strong>でもヒロインのキキは自分の歩むべき道と場所を自分で考えて、独り立ちしてくという成長していくというストーリーになっている。</p>
<p>また、<strong>『天空の城ラピュタ（Le Château dans le Ciel）』</strong>でもヒロインのシータはパズーと協力して敵に立ち向かうことはしても、決して彼に救いを求めたりすることはない。飽くまで、自分の身は自分で守るという精神なのである。<span style="font-size: 12px;">ついでにラピュタの運命も守っている。</span></p>
<p>これが仮に、パズーだけが冒険していて、シータが家でサンドイッチとりんごを拵えるだけの存在であったとしたら、フランスでは<strong><span style="color: #ff0000;">「女性を何だと思っているんだ！こんな作品を子供に見せることはありえない！」</span></strong>と反感が多かっただろう。</p>
<div class="simple-box5">
<p>このように、<span class="marker2"><strong>強い女性</strong>を描いている作品はフランスでも批判の的となることが少なく、むしろ<strong>女性ウケが非常に良い</strong>のである</span>。</p>
</div>
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<h3>まとめ</h3>
<div class="concept-box1">
<p><strong>ジブリ映画がフランスで人気な理由：</strong></p>
<p><strong>・視聴可能な年齢層が広い。</strong></p>
<p><strong>・自然や風景が美しく表現されている。</strong></p>
<p><strong>・思わず笑ってしまうようなギャグ要素を含んでいる。</strong></p>
<p><strong>・女性がリスペクトされている。</strong></p>
</div>
<p></p>
<h2>フランスで人気なジブリ映画ランキング</h2>
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<p>では、おまけとして<strong>フランス</strong>で一番人気が高い<strong>ジブリ映画</strong>は何か、ネット上で見つけた情報やぺぎぃの知人の評価をもとにランキングを作成してみた。</p>
<p><span style="font-size: 12px;">（なお、観客数のデータはこちらのサイトを参考にしている：https://www.avoir-alire.com/miyazaki-quels-sont-ses-plus-gros-succes-en-france）</span></p>
<h3>2-1. 1位：『もののけ姫（Princesse Mononoke）』</h3>
<p>2000年に公開され、映画館に訪れた観客数は<strong>約69万人</strong>と、観客数こそ他の<strong>ジブリ映画</strong>と比較して多いわけではないが、<strong>フランス</strong>だけではなくアメリカやその他の国でも<span style="font-size: 20px;"><strong><span style="color: #ff0000;">圧倒的な人気</span></strong></span>を誇るのが<span class="marker"><strong>『もののけ姫（Princesse Mononoke）』</strong></span>である。</p>
<p>広大な自然と世界で繰り広げられる昔の日本を思わせるような物語、また主要登場人物にサンとエボシという二人の強い女性を描いているため、1-4.で説明したような<strong>「女性リスペクト」</strong>のクリテリアに異議なく合格している。更に、森と人間の戦争シーンが多々登場し、アクション映画としてもとれる一方、久石譲の美しい音楽が重なり、<strong>完璧な芸術作品</strong>として仕上がっているのが主な理由と思われる。</p>
<p>ぺぎぃの友人や知り合いにも、知っている<strong>ジブリ映画</strong>を訪ねると、<span style="font-size: 20px;">ほぼ100％の確立で</span><strong>『もののけ姫（Princesse Mononoke）』</strong>が返ってくるほど、<span class="marker2">認知度が非常に高い。</span></p>
<div class="simple-box4">
<p><span style="text-decoration: underline;">観客数が69万人しかいなかった理由（ぺぎぃ考察）</span></p>
<p>フランスで一番人気が高いジブリ作品にしては、『もののけ姫（Princesse Mononoke）』の観客数が少なすぎるのではと疑問に思う方がいるかもしれない。</p>
<p>実際に、フランスでのジブリ映画の観客数をまとめると以下の通りとなる。</p>
<p>・『千と千尋の神隠し』⇒ 144万人<br />・『ハウルの動く城』⇒ 135万人<br />・『天空の城ラピュタ』⇒ 93万人<br />・『崖の上のポニョ』⇒ 91万人<br />・『もののけ姫』⇒ 69万人</p>
<p>しかし、これらはフランスで公開された年代順にジブリ映画を並べてみれば、ある程度説明がつくとぺぎぃは考える。</p>
<p>まず、『もののけ姫（Princesse Mononoke）』が公開されたのは2000年。その前年にフランスで公開されたのは『となりのトトロ（Mon Voisin Totoro）』という子供向けのジブリ映画である。観客数は大分低く、約37万人。これは、まだフランスでジブリ映画の認知度が然程多くない時期に公開されたというのもが一つ。そして、主役の登場人物が5歳と9歳の女の子たちであり、ストーリーの奥深さも1995年に初めてフランスで公開された『紅の豚（Porco Rosso）』と比較しても、あまり奥行きがあるものとは言えず、多くの観客をがっかりさせてしまったのかもしれないというのが二つ目の理由だと考えられる。<br />その点、37万人から69万人まで観客数を倍にしたのは『もののけ姫（Princesse Mononoke）』の功績ではないだろうか？</p>
<p>更に、『もののけ姫（Princesse Mononoke）』の次にフランスで公開された映画は2002年の『千と千尋の神隠し（Le Voyage de Chihiro）』、観客数は圧倒的1位を誇る144万人である。これも、『千と千尋の神隠し（Le Voyage de Chihiro）』自体が素晴らしい映画だったことも勿論あるが、前作の『もののけ姫（Princesse Mononoke）』がすでにある程度のファン層を固めていたため、その余波のおかげで爆発的に観客数が増えたものだと考えることもできる。</p>
<p>つまり、前後作品のどちらをとっても、フランス国民に対する『もののけ姫（Princesse Mononoke）』の影響が見られるのである。</p>
</div>
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<h3>2-2. 2位：『千と千尋の神隠し（Le Voyage de Chihiro）』</h3>
<p>次に<strong>フランス</strong>で人気とされている<strong>ジブリ映画</strong>は2002年に公開され、映画館に訪れた観客数が<strong>144万人</strong>と<span style="font-size: 20px; color: #ff0000;"><strong>圧倒的1位</strong></span>をほこる<span class="marker"><strong>『千と千尋の神隠し（Le Voyage de Chihiro）』</strong></span>である。</p>
<p>世界観、ストーリーの奥深さ、登場人物など、<strong>あらゆる面で好評を得ている</strong>この作品。音楽がとても良いというコメントも多々見かけた。また、上の考察で書いたように<strong>『千と千尋の神隠し（Le Voyage de Chihiro）』</strong>は、フランスで2000年に<strong>『もののけ姫（Princesse Mononoke）』</strong>という作品でジブリ映画の価値観が爆発的に上がった直後に公開された映画であったため、その<strong>ダブルパンチ</strong>の恩恵を非常に受けたものとも考えられる。</p>
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<h3>2-3. 3位：『ハウルの動く城（Le Château ambulant）』</h3>
<p><span class="marker"><strong>『ハウルの動く城（Le Château ambulant）』</strong></span>は、<strong>『千と千尋の神隠し（Le Voyage de Chihiro）』</strong>が莫大な人気を誇ってから少し間をおいて、2005年に<strong>フランス</strong>で公開された映画である。しかし、それでも映画館に<strong>135万人</strong>もの観客を映画館に呼び寄せることに成功し、<span style="font-size: 20px;"><strong><span style="color: #ff0000;">集客数2位</span></strong></span>の強作である。</p>
<p>この<strong>ジブリ映画</strong>でも、世界観やストーリーの奥深さ、風景の美しさが絶賛されており、<span class="marker2"><strong>『もののけ姫（Princesse Mononoke）』</strong>のような冒険の要素と、<strong>『千と千尋（Le Voyage de Chihiro）』</strong>の「自分探し」の二つの部分を兼ね備えた作品であるため、<strong>フランス</strong>で非常に人気が高い。</span>実際にハクと千尋の関係と、ハウルとソフィーの関係は非常のよく似ている。</p>
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<h3>2-4. 4位：『天空の城ラピュタ（Le château dans le ciel）』</h3>
<p>そして最後に、ランキング4位を占めるのが、<span class="marker"><strong>『天空の城ラピュタ（Le château dans le ciel）』</strong></span>である。<strong>フランス</strong>での公開は日本で公開されてから17年も過ぎているが、他の上位作品に引けを取らない名作として<strong>フランス</strong>でも知られていて、映画館に呼び寄せた観客数も<strong>93万人</strong>と全作品中3番目に多い。</p>
<p>映画の中にはユーモア要素も多くちりばめられており、<span class="marker2">世界観＆ストーリーと共に<strong>バランスが取れている作品</strong></span>である。唯一の欠点は、他の上位作品とは10年ほど年月が離れているため、比較してしまうとビジュアル面では若干劣っていることであるが、映画自体は非常に美しいので然程大きな問題ではない。</p>
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<h3>2-5. 5位以降のジブリ映画</h3>
<p>ここからは、サイトや人によって意見が様々であり、極めて人気が拮抗していて甲乙つけがたいため、まとめて紹介させていただく。</p>
<h4>・『となりのトトロ（Mon voisin Totoro）』</h4>
<p><strong>『となりのトトロ（Mon voisin Totoro）』</strong>は1999年に<strong>フランス</strong>で公開、映画館の観客数は<strong>37万人</strong>。ストーリーよりかは<strong>キャラクターの知名度</strong>が圧倒的に高く、映画を見ていなくても「トトロ」という名前を聞いたことがあるという人が<strong>フランス</strong>でも多くいる。<br />「自然が豊かな場所で繰り広げられるかわいいおとぎ話」という感じで楽しみやすい作品である。</p>
<h4>・『魔女の宅急便（Kiki la petite sorcière）』</h4>
<p><strong>『魔女の宅急便（Kiki la petite sorcière）』</strong>は2004年に<strong>フランス</strong>で公開され、観客数は<strong>59万人強</strong>と<strong>『となりのトトロ（Mon voisin Totoro）』</strong>を遥かに上回っているが、ぺぎぃの知人の中ではあまりウケが良くなかった。</p>
<p>おそらく2000年に<strong>『もののけ姫（Princesse Mononoke）』</strong>、2002年に<strong>『千と千尋の神隠し（Le Voyage de Chihiro）』</strong>、2003年に<strong>『天空の城ラピュタ（Le château dans le ciel）』</strong>と世界観が豊かなランキング上位が連続して出たすぐ後の2004年に公開されたため、「小さな海の見える街で自分を見つけていく少女の物語」は多少インパクトに欠けていたのかもしれない。</p>
<h4>・『紅の豚（Porco Rosso）』</h4>
<p><strong>『紅の豚（Porco Rosso）』</strong>は1993年に公開された<span style="font-size: 20px; color: #0000ff;">初のジブリ映画</span>。まだ宮崎駿の映画の知名度が然程なかったころにも、<strong>17万人</strong>もの観客を映画館に集めることに成功し、アヌシー国際アニメーション映画祭で<strong>優秀賞</strong>を獲得した。</p>
<p>ぺぎぃの友人の中でも未だにコアなファンが非常に多い名作である。</p>
<h4>・『風の谷のナウシカ（Nausicaä de la vallée du vent）』</h4>
<p><strong>『風の谷のナウシカ（Nausicaä de la vallée du vent）』</strong>は2006年に<strong>フランス</strong>で公開され、<strong>ジブリ映画</strong>の知名度が<strong>フランス</strong>で十分に知れ渡っている時期にしては観客数が少し少なめの<strong>30万人</strong>。</p>
<p>個人的には<strong>『もののけ姫（Princesse Mononoke）』</strong>に引けを取らないほど膨大な世界観が広がっており、<strong>自然</strong>や<strong>女性主体</strong>の映画が好きなフランス人はもっと人気があってもよい気がするのだが、あまり知名度は高くない。</p>
<p>2004年に公開された<strong>『魔女の宅急便（Kiki la petite sorcière）』</strong>の代わりに<strong>『風の谷のナウシカ（Nausicaä de la vallée du vent）』</strong>を公開していたら、もう少しランキングの上位に入っていたのかもしれない。また、1984年に日本で公開されてから、フランスで公開されるまでに22年経過しているという、一番公開まで時間がかかっている老舗作品でもある。</p>
<h3>まとめ</h3>
<div class="concept-box1">
<p><strong>フランスでの人気ジブリ映画ランキング：</strong></p>
<p><strong>1位：『もののけ姫（Princesse Mononoke）』</strong></p>
<p><strong>2位：『千と千尋の神隠し（Le Voyage de Chihiro）』</strong></p>
<p><strong>3位：『ハウルの動く城（Le Château ambulant）』</strong></p>
<p><strong>4位：『天空の城ラピュタ（Le château dans le ciel）』</strong></p>
<p><strong>5位以降（引き分け）：</strong></p>
<p><strong>・『となりのトトロ（Mon voisin Totoro）』</strong></p>
<p><strong>・『魔女の宅急便（Kiki la petite sorcière）』</strong></p>
<p><strong>・『紅の豚（Porco Rosso）』</strong></p>
<p><strong>・『風の谷のナウシカ（Nausicaä de la vallée du vent）』</strong></p>
</div>
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