フランス語で有名なフレーズの「ジュ・テーム(Je t’aime)」。意味は皆さんが良くご存じの通り「好きです」や「愛してる」というもの。
しかし、後ろに付け加える言葉によって、このフレーズの意味は「少しだけ好き」から「死ぬほど愛している」まで、さまざまな意味合いを持ってくる。
そこでこの記事では、この「ジュ・テーム(Je t’aime)」を駆使したフランス語のフレーズを何種類か紹介しよう。これらのフレーズを使い分けることができれば、ほぼネイティブレベルのフランス語で愛の告白や、好きな人に愛のレベルを伝えることができるようになるだろう。
目次
- フランス語の「ジュテーム=愛してる」を使った言い回し~その①:通常の「好き」
- フランス語の「ジュテーム=愛してる」を使った言い回し~その②:「愛してる」(身内にも使える)
- フランス語の「ジュテーム=愛してる」を使った言い回し~その③:情熱的な「愛してる」(恋人専用)
- 3-1. 毎日、より愛している:「Je t’aime chaque jour davantage」
- 3-2. 狂ったように愛している:「Je t’aime à la folie」
- 3-3. 死ぬほど愛している:「Je t’aime à mourir」
- 3-4. 無限に愛している:「Je t’aime d’un amour sans limite」
- 3-5. 永遠に愛している:「Je t’aime pour toujours」
- 3-6. 誰よりも愛している:「Je t’aime comme personne…」
- 3-7. 命よりも愛している:「Je t’aime plus que la vie」
- 3-8. 太陽よりも愛している:「Je t’aime plus que le jour」
- 3-9. 全身全霊で愛している:「Je t’aime de toute mon âme」
- 3-10. 命が終わるまで愛し続ける:「Je t’aimerai jusqu’à mon dernier souffle」
- まとめ:フランス語の「ジュテーム=愛してる」を使った言い回し【一覧表】
フランス語の「ジュテーム=愛してる」を使った言い回し~その①:通常の「好き」
それでは、さっそく「ジュ・テーム(Je t’aime)」を活用したフランス語の言い回しを紹介していこう。
この章では、友達や家族に使うことができる一般的な「好き」の意味で用いる「ジュ・テーム(Je t’aime)」のフレーズを紹介する。
1-1. ちょっと好き:「Je t’aime un peu」
まずは「ちょっと好き」という意味の表現、「Je t’aime un peu」。発音は「ジュ・テーム・アン・プー」。
フランスの花占いなどでも登場するこのフレーズだが、「すごく好きではないけどちょっとは好きだよ」とあまり大きく良いイメージではないので、実際の会話などではめったに用いられることがない。
ちなみに、「ちょっとしか好きではない」は「Je ne t’aime qu’un peu(ジュ・ヌ・テーム・キャン・プー)」。また、人称代名詞の「t’」の部分は3人称で「l’」にすることも可能である。
– Dis, tu n’aimes pas Peggy?(ねぇ、ぺぎぃのことが嫌いなの?)
– Ben si, je l’aime un peu quand même!(いや、ちょっとは好きだよ!)
1-2. けっこう好き:「Je t’aime bien」
次に、こちらはフランスでものすごく頻繁に耳にすることができるフレーズ:「Je t’aime bien(ジュ・テーム・ビアン)」。意味は「結構好き」や、「かなり好き」という意味である。
先程の「Je t’aime un peu(ジュ・テーム・アン・プー)」よりはけた違いに印象が良く、「愛してはいないけど、友達として好きだよ」などと「愛してる」ではなく、「好き」の意味の「Je t’aime(ジュ・テーム)」をはっきりとさせたい場合に用いることが非常に多い。
Je t’aime bien, tu sais?(君のことが好きなんだよ?)
Je t’aime, tu sais?(君のことを愛しているんだよ?)
1-3. とても好き:「Je t’aime beaucoup」
もう一つ上のランクの「Je t’aime(ジュ・テーム)」として、「Je t’aime beaucoup(ジュ・テーム・ボクー)」というものが存在する。
この「beaucoup(ボクー)」の部分は、フランス語でお馴染みの「Merci beaucoup(メルシー・ボクー)=どうもありがとう」の「beaucoup(ボクー)」と同じ言葉で、「とても」という意味である。
つまり、「Je t’aime beaucoup(ジュ・テーム・ボクー)」というのは「とても好き」という意味のフレーズになる。
Je t’aime beaucoup Papa!(とても好きだよ、お父さん!)
他にも類義語で、「Je t’aime énormément(ジュ・テーム・エノーメモン)」や、「Je t’adore(ジュ・タドー)」と言うこともできる。意味は全く同じで「非常に好き/大好き」である。
「Je t’adore(ジュ・タドー)」の使い方はこちらから:
1-4. 情熱的に好き:「Je t’aime passionnément」
もう一つ、とくに花占いなどで良く用いられているフレーズに「Je t’aime passionnément(ジュ・テーム・パシオネモン)」という表現も存在する。
フランス語で「Passion」とは「情熱」のことなので、意味は「情熱的に好き」というものになるのだが、少なくともぺぎぃは今までフランスで暮らしてきた中で聞いたことがない。花占い限定の言葉として覚えておいても良いだろう。
(花占いのフレーズ一覧)
Je t’aime…(好き)
un peu…(少し〔好き〕)
beaucoup…(とても〔すき〕)
passionnément…(情熱的に〔好き〕)
à la folie...(狂うほど〔好き〕)
pas du tout.(全く〔好きではない〕)
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フランス語の「ジュテーム=愛してる」を使った言い回し~その②:「愛してる」(身内にも使える)
それでは次に、「愛してる」という意味で用いる「ジュ・テーム(Je t’aime)」のフレーズを見ていこう。これらは恋人にも勿論使うことができるが、身内などにも使うことができるフレーズである。
2-1. 愛してる:「Je t’aime」
まずは代表的なフレーズの「Je t’aime(ジュ・テーム)」。もはや説明は不要だと思うが、この言葉は「好きです」と「愛してる」の両方の意味で捉えることができる。意中の人への告白の言葉としても有名である。
通常、人に対して「Je t’aime(ジュ・テーム)」と単品で用いる場合には、「愛してる」という意味に近くなる。恋人には勿論のこと、家族などにも用いることができる。
もし「〔友達として〕好き」という意味で用いたい場合や、勘違いされるのが嫌な場合には、「Je t’aime bien(ジュ・テーム・ビアン)」や「Je t’aime beaucoup(ジュ・テーム・ボクー)」などと後ろに形容詞を付け加えることをおすすめする。あとは、「Je t’adore(大好き)」に切り替えるのも、愛のニュアンスが消えるのでおすすめ。
Je t’aime Peggy.(愛しているよ、ぺぎぃ。)
Je t’aime Papa.(愛しているよ、お父さん。)
Je t’aime beaucoup Maman.(とても好きだよ、お母さん。)
Je t’adore Maman.(大好きだよ、お母さん。)
2-2. 強く愛している:「Je t’aime très fort」
次に、こちらもまた「愛している」という意味合いが込められているフレーズ:「Je t’aime très fort(ジュ・テーム・トレ・フォー)」。意味は「とても強く愛している」というもので、シンプルな「Je t’aime(ジュ・テーム)」よりは大分力がこもったニュアンスになる。
イメージ的には、お母さんが小さな子供をギューっと抱きしめているような感じだろうか?
Je t’aime très fort Pegiko.(とても強く愛しているよ、ぺぎこ。)
Je t’aime très fort mon petit.(とても強く愛しているよ、私のかわいい子。)
他にも「Je t’embrasse(抱きしめる)」を用いたフレーズにも「Je t’embrasse très fort(とても強く抱きしめる)」というものが存在する。読み方は「ジュ・タンブラッス・トレ・フォー」。こちらでも「Très fort(トレ・フォー)=とても強く」という表現が用いられている。
2-3. 心底愛している:「Je t’aime de tout mon cœur」
最後に、「心底愛している」を意味する表現として「Je t’aime de tout mon cœur(ジュ・テーム・ド・トゥ・モン・キュール)」というものがある。
こちらも勿論恋人同士に用いることができる表現だが、まだ身内に用いても違和感がないフレーズである。
Je t’aime de tout mon cœur mon gros bébé.(心の底から愛しているわ、私の大きな赤ちゃん。)
別な記事でも書いたが、フランス語の「Cœur(心)」の発音は日本人には結構難しく、間違って「Cul(お尻)」(数字の「九」と似た発音)と発音してしまわないように、少し練習が必要かもしれない。イメージ的にはお酒の「Liqueur(リキュール)」の「キュール」の部分と同じ発音なのだが、最後の「ル」をあまり発音しない。
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フランス語の「ジュテーム=愛してる」を使った言い回し~その③:情熱的な「愛してる」(恋人専用)
それでは、ここから先は「恋人同士で用いる「ジュ・テーム(Je t’aime)」の活用フレーズ」を紹介していくとしよう。
このレベルまで来ると、もう愛があまりにも強すぎるため、身内に用いることは(不可能とは言わないが)殆どできなくなる。
3-1. 毎日、より愛している:「Je t’aime chaque jour davantage」
まずは比較的ソフトな表現から:「Je t’aime chaque jour davantage」。発音は「ジュ・テーム・シャク・ジュー・ダヴァンタージュ」。
コーンポタージュに似たような響きがあるが、もちろんそのような意味では全くない。
フランス語で「davantage(ダヴァンタージュ)」とは「より多く/一層」という意味なので、この表現は「毎日、より多くの愛をあなたに感じている」という、非常に神秘的な愛のフレーズである。
J’ai envie de te dire que je t’aime chaque jour davantage.(毎日、より愛しているということをあなたに伝えたい。)
3-2. 狂ったように愛している:「Je t’aime à la folie」
続いて、1章目で紹介した花占いでも出てきたこのフレーズ:「Je t’aime à la folie(ジュ・テーム・ア・ラ・フォリ)」。直訳すると「狂ったほどあなたを愛しています」という意味になる。つまり、「ものすごく愛しています」ということ。
Tu ne peux pas imaginer comment je t’aime à la folie!(あなたには、私がどれだけあなたを狂ったように愛しているか想像もできない!)
似たような表現では、「Je suis fou de toi(ジュ・スイ・フー・ド・トワ)」や、「Je suis folle de toi(ジュ・スイ・フォッル・ド・トワ)」が挙げられる。別な記事で紹介したことがあるので、興味がある方はこちらからどうぞ。
3-3. 死ぬほど愛している:「Je t’aime à mourir」
フランスの歌手、フランシス・カブレル(Francis Cabrel)の有名な曲名「Je l’aime à mourir」にも使われているこのフレーズ、2人称で言う場合には「Je t’aime à mourir(ジュ・テーム・ア・ムリー)」。意味は「死ぬほど愛している」というものである。
Pegiko, je ne peux pas vivre sans toi. Je t’aime à mourir!(ぺぎこ、君梨では生きられない。死ぬほど好きだ!)
3-4. 無限に愛している:「Je t’aime d’un amour sans limite」
続いて、「Je t’aime d’un amour sans limite」。これは「無限に愛している」という意味で、読み方は「ジュ・テーム・ダン・ナムール・サン・リミット」。直訳すると:「私はあなたを愛していて、その愛には限界がない」となる。
Je t’aime d’un amour sans limite.(私のあなたを無限に愛しています。)
似たような表現には他にも少し詩じみた「Je t’aime jusqu’à la Lune et le retour」というものがあり、意味は「私の愛は月まで届くほど大きく、また往復まで出来る」となる。日本語の読み方は少し長くなってしまうが、「ジュ・テーム・ジュスキャ・ラ・リューヌ・エ・ル・ルトゥー」である。
3-5. 永遠に愛している:「Je t’aime pour toujours」
これもまた美しい表現の一つになるが、「永遠に愛す」という意味で、「Je t’aime pour toujours(ジュ・テーム・プー・トゥジュー)」というフレーズがある。
他にも「Je t’aime pour toujours et à jamais(ジュ・テーム・プー・トゥジュー・エ・ア・ジャメ)」とも言うことができる。意味は全く同じであるが「et à jamais(そして二度と)」と追加することで、「あなたを永遠に愛し、その愛は永久に廃れることがない」と少しだけニュアンスを加えることが可能である。
映画で使われるような、少し気取った言い回しである。
– Est-ce que tu m’aimes Peggy?(ぺぎぃ、私を愛している?)
– Oui, je t’aime pour toujours et à jamais.(ああ、この愛は永遠に廃れることがないだろう。)
他にも、「Je t’aime pour l’éternité(ジュ・テーム・プー・レテーニテ)」と「éternité(永遠)」を用いて言うこともできるが、ぺぎぃ的には「Je t’aime pour toujours et à jamais(ジュ・テーム・プー・トゥジュー・エ・ア・ジャメ)」が一番響きが美しい気がする。
3-6. 誰よりも愛している:「Je t’aime comme personne…」
これもまた、少し映画っぽい気取ったフレーズの一つ。「他の誰よりも愛している」という意味で「Je t’aime comme personne ne t’a jamais aimé」と言うことができる。発音は「ジュ・テーム・コム・ペルソンヌ・ヌ・タ・ジャメ・エメ」。
ここで、「他の誰よりも愛している」というのは、「今まで愛すべき人がたくさんいて、その中でもあなたが一番です」という意味の「誰よりも」ではなく、「他にあなたを愛している人はたくさんいるでしょうが、その中でも私があなたを一番愛しています」の意味の「誰よりも」というところがポイント。
Pegiko, tu es adorable. Je pense qu’il n’y a aucune personne sur Terre qui ne t’a pas aimé. Mais moi, je t’aime comme personne ne t’a jamais aimé.(ぺぎこ、君は愛らしい。おそらく地球上で君を愛したことがない人は存在しないだろう。しかし、私は他の誰よりも君を愛している。)
3-7. 命よりも愛している:「Je t’aime plus que la vie」
もう少し使いやすいフレーズで、且つ意味も強いものでは「Je t’aime plus que la vie(ジュ・テーム・プリュス・キュ・ラ・ヴィ)」という言い回しがある。
「la vie(ラ・ヴィ)」とはフランス語で「人生」や「命」を表す言葉なので、これは「命よりもあなたを愛している」という意味の表現になる。
Je t’aime plus que la vie. Veux-tu m’épouser?(命よりも愛しています。結婚してください。)
3-8. 太陽よりも愛している:「Je t’aime plus que le jour」
また、少し格好つけたフレーズに戻ってしまうと、「Je t’aime plus que le jour(ジュ・テーム・プリュス・キュ・ル・ジュー)」というものがある。
「le jour(ル・ジュー)」とはフランス語で「日」や「太陽」を表すので、このフレーズは「太陽よりもあなたを愛している」と言う意味になる。
ぺぎぃは生まれてからこのフレーズを聞いたことが一度もないので、ただの憶測でしかないが、「あなたは私の太陽です」という表現に近いのかもしれない。むしろ、「太陽よりもあなたを愛している」と言っているため、「あなたは私の太陽です」よりも強力なフレーズになるのではないだろうか?
3-9. 全身全霊で愛している:「Je t’aime de toute mon âme」
こちらも見かけによらず、結構使いやすい表現。「Je t’aime de toute mon âme(ジュ・テーム・ド・トゥット・モン・ナーム)」とかいて、「全身全霊であなたを愛している」という意味。
フランス語では「mon corps(モン・コー)」が「体」、先ほど紹介した「ma vie(マ・ヴィ)」が「命」、そして「mon âme(モン・ナーム)」が「魂」や「精神」を表す言葉である。
Je t’aime de toute mon âme.(全身全霊であなたを愛しています。)
日本語に訳すと大分重苦しい雰囲気になってしまうが、比較的フランスではよく用いられている表現であるようにぺぎぃは感じる。
3-10. 命が終わるまで愛し続ける:「Je t’aimerai jusqu’à mon dernier souffle」
そして最後、「命が終わるまであなたを愛している/愛し続ける」という表現として「Je t’aimerai jusqu’à mon dernier souffle」を紹介しよう。読み方は「ジュ・テムレ・ジュスキャ・モン・デルニエ・スッフル」。
これは、「dernier souffle(最期の息)」からきている表現であり、文字通り「最期の息を引き取るまであなたを愛し続けます」という意味である。
また、今回に限り、まだ最期は来ていないため、現在形の「je t’aime(ジュ・テーム)=愛する」ではなく、未来形の「je t’aimerai(ジュ・テムレ)=愛し続ける」を用いる表現になっている。
これもまた、映画以外では聞いたことがないくらい洒落た言葉である。
Quoi qu’il puisse arriver, je t’aimerai jusqu’à mon dernier souffle.(これから何があろうとも、命が終わるまであなたを愛し続けます。)
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まとめ:フランス語の「ジュテーム=愛してる」を使った言い回し【一覧表】
以下の表に今回の記事で紹介した「Je t’aime(ジュ・テーム)」を使ったフレーズをまとめる:
Je t’aime un peu (ジュ・テーム・アン・プー) | 「少しだけ好き」という意味。花占いでは使われるが、実際の会話ではあまり用いられることはない。 |
---|---|
Je t’aime bien (ジュ・テーム・ビアン) | 「結構好き」という意味。フランスではものすごく頻繁に耳にすることができるフレーズ。 「Je t’aime」ほど愛してはいないけど、友達としてかなり好きだよ、という場合に用いることができる。 |
Je t’aime beaucoup (ジュ・テーム・ボクー) | 「とても好き」という意味。これもすごく頻繁に用いられるフレーズ。 友達にも使うことができる。他にも類義語で、「Je t’aime énormément(ジュ・テーム・エノーメモン)」や、「Je t’adore(ジュ・タドー)」と言うこともできる。 |
Je t’aime passionnément (ジュ・テーム・パシオネモン) | 「情熱的に好き」という意味。花占い以外では聞いたことがないフレーズ。 |
Je t’aime (ジュ・テーム) | 「好き/愛してる」という意味。 もっともシンプルであるが、かなり「愛情」が込められているフレーズ。通常恋人や家族など、友達以上の関係で用いる。 |
Je t’aime très fort (ジュ・テーム・トレ・フォー) | 「とても強く愛している」という意味。シンプルな「Je t’aime」よりも強力なフレーズ。小さな子供をお母さんがギューっと抱きしめているような感じ。 |
Je t’aime de tout mon cœur (ジュ・テーム・ド・トゥ・モン・キュール) | 「心の底から愛している」という意味。恋人や身内に用いるフレーズ。フランスでは結構頻繁に聞くことができる。 |
Je t’aime chaque jour davantage (ジュ・テーム・シャク・ジュー・ダヴァンタージュ) | 「毎日、より一層愛している」という意味。恋人に用いる、口頭では少し珍しいフレーズ。 |
Je t’aime à la folie (ジュ・テーム・ア・ラ・フォリ) | 「狂ったように愛している」という意味。花占いでも使う。恋人に用いるフレーズ。 |
Je t’aime à mourir (ジュ・テーム・ア・ムリー) | 「死ぬほど愛している」という意味。歌詞などでよく用いられている、非常に情熱的な愛のフレーズ。 |
Je t’aime d’un amour sans limite (ジュ・テーム・ダン・ナムール・サン・リミット) | 「無限に愛している」という意味。他にも「Je t’aime jusqu’à la Lune et le retour」で、「私の愛は月まで届くほど大きく、また往復まで出来る」と言うこともできる。 |
Je t’aime pour toujours (ジュ・テーム・プー・トゥジュー) | 「永遠に愛している」という意味。結構頻繁に用いられるフレーズ。「Je t’aime pour toujours et à jamais」や、「Je t’aime pour l’éternité」と言うこともできる。 |
Je t’aime comme personne ne t’a jamais aimé (ジュ・テーム・コム・ペルソンヌ・ヌ・タ・ジャメ・エメ) | 「他の誰よりもあなたを愛している」という意味。「他の誰よりも」というのは「他にもあなたを愛している人はたくさんいるでしょうが、その中でも私があなたを一番愛しています」という意味。 |
Je t’aime plus que la vie (ジュ・テーム・プリュス・キュ・ラ・ヴィ) | 「命よりも愛している」という意味。意味は強いが、使いやすいフレーズ。 |
Je t’aime plus que le jour (ジュ・テーム・プリュス・キュ・ル・ジュー) | 「太陽よりも愛している」という意味。「あなたは私の太陽です」という表現よりも強力ではなかろうか? |
Je t’aime de toute mon âme (ジュ・テーム・ド・トゥット・モン・ナーム) | 「全身全霊で愛している」という意味。たまに聞くことができるフレーズ、「Ma vie」や「Mon coeur」より強力である。 |
Je t’aimerai jusqu’à mon dernier souffle (ジュ・テムレ・ジュスキャ・モン・デルニエ・スッフル) | 「命が終わるまであなたを愛している/愛し続ける」という意味。おそらく映画以外では聞くことがないであろう、最も強力な愛のフレーズ。 |
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